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なんとカード決済手数料がゼロ円に?オンライン決済サービスに革命を起こすspikeが目指すものは?

カテゴリー:
システム・ネット関連

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SPIKE(スパイク) – 決済手数料0%のオンライン販売サービス

オンライン決済市場の“フリーミアム化”目指す–手数料無料の「SPIKE」公開

これについては、このウェブサイトの「WITH」という対談ページでSPIKEを運営するmetapsの佐藤社長にインタビューしているので参考にしてほしい。

メタップス佐藤航陽が考える“通貨の未来”とは?その1

既にこの対談の数ヶ月前にクローズドベータテストに入っていたが、やっと日本でも月100万円未満売上のECサイトにのみカード決済手数料も完全無料で提供が開始されることになった。これまではどんなに安くても2,3%程度のカード決済手数料が必要だった。BASEやstores.jp、Y!なども手数料無料のECサイト構築サービスを提供しているがあくまでもそれはサイトの手数料であり、カード決済手数料は別途かかる。しかし、SPIKEはそれすら無料なのだ。

リリース後の佐藤社長のtweetは意味深である。

SPIKEは最初は楽勝だと思ったけど、やりはじめたら想像をはるかに上回る難易度だという事が判明した。もし事前にこれほど大変だと知っていたら、やろうと思わなかったかもしれない。無知で本当に良かった。よく考えてみたらグローバル展開や… http://fb.me/18538NSQp 

ある業界では、今日最も死んで欲しい人にランクインしただろうな。

自分が逆の立場だったら全力で失敗して欲しいプロジェクトになるなこれは。

まだ表層だからいいけど、核心に近づくほど本当の危険に変わるんだろうな。

私がやらなくても、GoogleかAmazonがやるので、もう遅いか早いかの違いでしかないと思う。変化の流れに逆らうことはできない、足引っ張るより適応すること考えたほうが良いと思うな。

このサービスが本当に難しいのはマネタイズなどではなく、既成概念との摩擦であることもよく理解してる

クレジットカード決済の無料化は序の口でしかない。そもそもミクロにみればレガシーな仕組みで構築されている銀行やカード会社のネットワークは最新のインフラにリプレイスすれば手数料ゼロ円でもフリーミアムモデルで十分やっていけるはずだ。でも本丸はその先。各国の金融当局が死守したい通貨発行権、徴税権などだ。インターネットを通じてグローバルなお金の動きが普通になると既成の国家間で通貨レートが決まっていたり国際送金が大変だったりという不便さを解消する動きは当然でてくるだろう。

ビットコイン狂騒曲をみていても思うことだが、お金のあり方が大きく変わっていく今、SPIKEというサービスが始まったこの年を感慨深く思い返す日が近い将来きっとくると思う。

まあ、とりあえずなんか使ってみるか。

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