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嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え き

『ゼロ』のライティング・構成を手がけた古賀さんと編集の柿内さんが作った書籍! 今ベストセラーになりつつあるアドラー心理学の入門本である。アドラーは日本では全く馴染みがないが、フロイトやユングの頃に活躍した欧米ではそれなりに知られた心理学者/哲学者である。実は柿内さんから「驚くほど堀江さんの考えに似ている」と手渡されて読もうと思っていたのだが、確かに似ている。いや似すぎている。過去や未来に生きるのではなく「いま、ここ」を刹那に生きるべきである、それ以外にも、自己受容と他者信頼と他者への貢献など、私が40年かけて辿り着いた結論に既に100年も前に到達していた人がいたなんて! 私自身、小学校時代に他者の視線を気にして自己嫌悪に陥り、他者との関わりをできるだけ避けていた青年時代を送った後に、アドラーのいう結論に達することができた。まさにタイトルの『嫌われる勇気』を持つことができたのである。運良く、私のメルマガを見てこの書籍に辿り着くことのできた読者は幸運である。私はここまで明瞭に自分の理論を説明することはできない。私への偏見などもあると思われることから食わず嫌いの人は私の書籍を読んでくれない場合も多いと思うが、この書籍ならばそういった人達にもリーチすることができだろう。是非、読んでもらいたい一冊である。