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『ZERO to ONE』 著/ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ、 日本語訳序文/瀧本哲史 訳/関美和

世界で最も使われているメールで小口送金できるネット上のプラットフォーム『ペイパル』の創業メンバーは、イーベイへの売却後それぞれが有力なベンチャー企業を創業したり投資家として成功している。彼らはペイパルマフィアと呼ばれ、その総元締め的存在が著者であるピーターティールである。 ゼロからイチを生み出す起業家の心得を説いているのが本書である。

まあ、私にとっては目新しいことが書いてある本ではない。実際に自分も体験してきた道をなぞっていると思う。また、投資先や今後の見通しについても似通っている。なので、さくっと目次を見ただけで普通は閉じてしまう本なのだけど、今度ピーターティールナイトというイベントの運営に関わることになったので読んでみた。

訳書独特の読みにくさがあるのと、アメリカでしかあまり知られていないような思想家の文章なども引用されているのでピンと来ない所もあるかもしれないけど、総じて起業家には参考になる本だと思う。イノベーションの方向性も彼の考える方向性とほとんど私は同じだ。