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ホリエモンWITH Sumallyで街を創る。山本憲資が描くヒトとモノの未来とは。後編 1/2

ホリエモンWITH 堀江貴文 Sumally 山本憲資

<前編はコチラ>

Amazonが一番すごいのは、箱が開けやすいってことだよね

堀江 ネックになってくるのは、物流なんだろうね。

山本 特にCtoCは物流がネックになってくるでしょうね。

堀江 CtoCの物流はどう考えてるんですか?

山本 そこはいろいろイノベーションが起こせるなって思っていて、今って発送しに行くのが結構面倒くさいじゃないですか。あれをヤマト運輸とかとできないかなって思ってるんですけど、取引時に集荷のタイミングを選べて、配送員が宛名を記載した伝票と袋を持ってきてくれて送れるっていう状態にまでアップデートできるんじゃないかなって。それはやりたいですね。

堀江 箱もアップデートしてほしいですけどね。Amazonが一番すごいのは、箱が開けやすいってことだよね。

山本 ビリビリビリッていう。

堀江 マーケットプレイス以外のAmazonはいい。マーケットプレイスはCtoC、スモールBtoCって感じなので、何と言っても箱が開けづらい。あれが一番気になる。

ホリエモンWITH 堀江貴文 Sumally 山本憲資

山本 確かに。それは面白いですね。もしそれが出来れば、僕らはCtoCでも、例えばSumally専用の箱で配送できるようにしたい

堀江 住所とか知られたくないというのもあるね。ヤフオクとか一番嫌なのがそこなんだよね。

山本 確かに。それを発展させると、運送会社にしか住所を知らせなくてよくなる時代が来るんですよね。

堀江 それは大事だよね。

山本 そのAPIはわりかしすぐに作れるんじゃないかなって気がしますね。伝票印刷して集荷してくれるってところまでは既存のシステムであるのですぐ出来ますよね。あとはどのタイミングで集荷を呼び出すかっていう仕組みができたら、不可能なことではないのではないかなって。それを進めていくとすべての所有がクラウド化されて。

※ヤマトにはすでにあるようです。

堀江 最終的にはクラウド化させてシェアしてほしいですね。

山本 そうなってくると、シェアに近い状態になってくるんじゃないかなって気はしてるんですけどね。いらなくなったら市場に返して、いる時は引き出すっていう。僕らがやりたいのは、2次流通市場でも価値があるものを一番最適な形で、一番最適な人に届けることができて、必要な時にいつでも取り出せる状態にすることなんです。

堀江 それがSUM ALLなわけね。

山本 ヤフオクはすごいとは思うんですけど、そこにいきなり勝ちにいくというよりどれだけシェアを取っていけるかっていうのが僕らのやるべきところで。

堀江 でも売上が立って行くのはこれからなんですね。

ホリエモンWITH 堀江貴文 Sumally 山本憲資

山本 そうですね。理想を言うと100万ユーザーまではあまり考えずにやりたいなと。Want、Haveをいかにしてもらうかっていうところを追求しながらやりたいなとは思っていて。

堀江 なるほどな。世界展開的に言うと。

山本 超やりたいですね。でもそれは、とはいえ黒字化が見えてからの方がいいんだろうなとは思っています。

堀江 そうですか。順調に進んでるっぽい感じですけどね。

山本 おかげさまで一歩一歩着実に伸びてはいます。ゼロから作るのは楽しいですね

堀江 もうこれはどれぐらい?

山本 今、3年弱ぐらいです。

堀江 そうだよね。本当、すごいよな。