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ホリエモンWITH 「Ai導入と情報開示を!」 チーム・バチスタの海堂尊が考える “死因究明の未来”とは?前編2/2

ホリエモンWITH 堀江貴文 海堂尊

医療現場でできている情報開示が、なぜ捜査現場ではできないのか

堀江 Aiの診断って、やっぱりそれなりに経験を積まないとわからないものなんですよね。

海堂 そうですね。ただ、検死には簡単な診断と難しい診断があるんですよ。僕は画像診断の専門医じゃありませんが、たとえば脳出血とか大動脈破裂とかは診断できるんです。多少の経験があればこれらはわかる。でも、本当に微細な病変とかは難しいんです。

堀江 そうでしょうね。

海堂 でも、それよりも問題なのは病院などの“医療現場”では、Aiの情報開示というのがきちんとできているのに“司法や捜査関係”では、Aiの情報開示がほとんどできていないということなんです。

堀江 なるほど。

海堂 医療現場では、診断した情報は必ず患者さんにお伝えしますよね。

堀江 はい。

海堂 それと同じように、亡くなった時もその情報をオープンにして、何が問題だったのかを確認する必要があると思うんです。

ホリエモンWITH 堀江貴文 海堂尊

堀江 自宅で亡くなった人を検死する場合、すべての方をAiにかけるわけではないんですよね。

海堂 そのへんは私もきちんと把握していないんです。というのもAiの導入は都道府県単位なので県によって違いがあるからです。国の指導ではないんですよ。

堀江 Aiは警察医の人がやっているんですか?

海堂 いや、警察医が検死をして解剖が必要だと判断すると、警察が解剖の現場にご遺体を持っていくんです。そして、法医などがAiをやる。だから、警察医に死因などがフィードバックされることがほとんどない。教えてもらえないんです。

堀江 それは、なんでですか?

 

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Photograph/Edit=柚木大介 Text=村上隆保