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「テクノロジーで不動産賃貸の取り引きを変える」 ノマドの鈴木直樹が考える「お部屋探しサービス」の未来とは? 1/2 後篇

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ノマドの物件には「スマートロック」がつく

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鈴木 ノマドでは、2015年の6月から新しく「ノマドオーナーズ」というサービスを始めました。オーナーが直接ユーザーに自分の物件をセールスできるサービスで、12月1日に再リリースしました。

堀江 それは、具体的にはどんなサービスなんですか?

鈴木 まず、物件をお持ちのオーナーさんに「オーナー登録」をしてもらいます。その後、オーナーさんがご自分で「物件登録」を行なうと登録された物件がノマドの会員に紹介されます。この時に一部屋あたり月1000円の利用料が発生します。

堀江 オーナー側にとって仲介が入らないということはコスト削減になりますよね。

鈴木 最初はノマド側で仲介に入るシステムですが、いずれ仲介の入らないCtoCのサービスにする予定です。でも年配のオーナーさんは、自分で入居者を募集するという発想がないので、その方たちをどう取り込んでいけばいいかは課題なところです。

堀江 今後、ノマドで扱う物件にスマートロック(スマートフォンや携帯電話が部屋の鍵になるシステム)とかを導入する予定はあるんですか?

鈴木 はい。登録していただいた物件にはスマートロックをつけていただく予定です。そうなるとノマドの会員は人を介さずに自分でその物件を内見できる。スマートロックで入ってもらって、気に入ったらノマドで申込情報を入力して、免許証などの身分証明書をアップロードしていただく。その情報がノマドと貸主と審査会社に直接行って、審査結果もノマド内でできてしまう。現在は契約を対面でやらないといけませんが、そこまでのすべての行程をペーパーレスでやることを考えています。いずれCtoCになれば、重要事項説明の必要もなくなるのでWeb上で全て完結し仲介がいらなくなります。

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堀江 いいですね。それ、不動産販売と組み合わせてもいいんじゃないですか?

鈴木 投資用の販売ですか?

堀江 ええ。投資用の不動産を賃貸にするのってありじゃないですか?

鈴木 そうですね。

堀江 そういう人たちにとってはスマートロックで管理できて、仲介手数料もいらないというのはすごくいいと思いますよ。あとは引っ越しサービスや倉庫ビジネスと組み合わせていくのも面白い。

鈴木 倉庫ビジネスですか。

堀江 今、IT倉庫の大手が面白いサービスを始めているんですよ。例えば、洋服の保管って場所を取るじゃないですか。そんな時に専用の箱に洋服を入れてIT倉庫に送ると、1枚ずつ洋服の写真を撮ってそれを登録しておいてくれるんです。で、ネット上で保管してある洋服の写真を見て「この服は明後日着るつもりだから取り出そう」とかできる。

鈴木 なるほど。

堀江 アプリにもなっていて、預けてある自分の荷物の在庫がわかるんですよ。そうするとあまり使わなくてかさばるものは倉庫に預けて、必要最小限のものだけで生活することができる。東京の都心はものすごく坪単価が高いから、スペースを最大限に効率よく使えるんです。寝るだけだったら六畳一間でいいでしょ。

鈴木 そうですね。
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