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ソニーのポジティブなリストラがやっとはじまったか、やれやれ。

カテゴリー:
システム・ネット関連, 政治・経済

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ソニーの今期は2年ぶり最終赤字に、パソコン撤退・テレビ分社化へ

遂に動き出した。ソニーの本格的リストラ。私が2005年ごろソニーを買収しようとしていた頃に言っていた記事のまとめが下記にあるので読んでみて欲しい。

ホリエモンが描いたソニー買収とは何だったのか

しかし、ソニーはスマートフォンもAndroid搭載の他と対して変わらない、名前もXperiaとなんだかさっぱり分からないというか、ドキドキしない名前でリリースしてそこそこ売れているという惨状。勿体無い。エリクソンから持ち分を買い戻したことは評価できるけどね。しかし、edyを楽天に売却して子会社ソネットのさらに子会社のエムスリーも売却してしまった。電子マネーや情報サービス系はこれから伸びるし収益化してしまえばプラットフォーム化するので固い収益源となるのだが、売ってしまうのはどうか、と思う。

本当は、2005年くらいのタイミングでVAIOをレノボあたりに、プレステをマイクロソフトに、テレビを中国の家電メーカー、なりサムスンなりに売ってしまえばよかったのだ。

そしてこれから、やれることは、やっぱり据置型のゲームプラットフォームは大メーカーがやるものではなくなりつつあるんじゃないかなーという感じか。今やキックスターターで資金を集めたOUYAのようなオープンプラットフォームにUnityのような、やはりオープンな3Dゲーム開発環境があるので、SONYのプレステの優位性は薄れてきている。これまでは大きなゲーム開発会社しか出来なかったことが個人とかでも出来るようになったので、インディーズゲームが今伸び盛りだ。PRだってソーシャルメディアでバズらせることは可能だし、投資家も集めやすくなっているので一気に広告費を独自に掛けてって事も可能だ。もちろん、プレステ4もオープンでインディーズゲームにも力を入れていくらしいけど、ソニーらしいかといえばそうでもない気がする。

もっと世の中を変える技術を低価格で全世界で衝撃の発売、というふうな事をやってみて欲しい。
例えばVR/ARの世界でいえば、完全に質感まで再生できる4D録画、転送、表現するシステムをVRで作ってみるとか。
もちろんGPUも新規設計する必要あるし、質感表現迄来るとスマホの画面に8Kくらいの画素数が必要となってくる、でも録画システムはソニーの得意とするところだろう。彼らなら数年以内に実現するだろうし、モバイルの通信速度はそれまでに上がっていると思う。

金融、サービス、コンテンツで固く稼ぎながら不採算部門の独立を促し、数年後に世の中を大きく変える可能性のあるデバイスでプラットフォームを握るというワクワクする闘いをソニーには期待するね。