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甕雫(かめしずく) 極 原酒

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遂に飲んじゃいました。甕雫 極の原酒!てか、最近まで、原酒があるなんて実は知りませんでした。

普通の甕雫は最近良く飲んでます。前は地方なんかにいくと、あんまり置いてなかったりしましたが、かなーりメジャーになりましたね。

普通の甕雫は陶器の甕に入っているのですが、「極」は大理石の甕に入っています。
どうも、元々の甕雫は、「極」だったらしいのですが、メジャーになったからか、生産量を増やすために廉価版を出したのが、いわゆる普通の甕雫のようです。

で、今回飲んだのが、その「極」の原酒で、アルコール度数は43度もあります。

元々宮崎の焼酎は鹿児島の焼酎に比べてアルコール度数が低めなので、ロックで飲んだほうがいいです。ちょっと水割りだと薄い感じがします。原酒はさすがに、ロックだと濃いーですね。

以前、鹿児島の焼酎の蔵を見学したことがありますが、そこは麹(こうじ)を育てるのにも芋を使っていましたが、普通は、麹は米で育てられます。
で、今回の事故米問題が出てくるわけですが。

アルコール発酵ってのは、糖分を酵母菌が分解して、エチルアルコールと二酸化炭素を発生させることなんですが(だから、どぶろくなんかは酸味が残ってたりする。シャンパンは一旦ワインになったものに、砂糖を加えてコルクで封をし、二次発酵をさせている)、芋やら麦やら、焼酎の原料になるものの多くは、そのままでは、でんぷんなので、一旦、でんぷんを糖に分解してあげないといけません。

日本酒などは、古くは甑という容器に、女性が米を口で十分にかんで吐き出し、発酵させていたといいます。これは米を噛んでいると甘くなる、つまり口の中に分泌される酵素がでんぷんを麦芽糖に変えている反応を利用していたわけです。

で、ここに出てくるのが麹です。

麹は口腔内の酵素と同じような働きをし、芋や麦などのでんぷんを、糖に変え、酵母菌がアルコール発酵をできるように持ってくる働きをします。

で、その麹の栄養分として、米を使うわけです。具体的には麹室に炊いた米を並べ、種麹をばら撒き、そこで繁殖させるわけです。

芋焼酎なんだから、そこにも芋を使え!と言われそうですが、芋焼酎ブームで芋の供給が追いつかないのと、本質的に味に大きな差は出ないんだろうということで米を使っているんでしょう。

で、その麹は、農薬で汚染された米を食べて、繁殖するわけですが、そのまま芋を蒸したところに投入されるわけですから、農薬入りのままでしょうね。

で、いわゆる芋焼酎などの本格焼酎は、単式蒸留という、伝統的なシンプルな蒸留をしていますから(そのために香り成分なども蒸留されるので豊かな風味が生まれる)、農薬などが蒸発して混入してないとも限りません。

#あと、インディカ米という長粒種の米(タイ米など)のほうがパサパサしてて麹の付きが良いというのも、輸入米を使う原因だそうです。

ちょっと寒い話になってしまいましたが。。。