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鯉の洗い

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アメブロアーカイブ, 食べ物・飲み物

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食べてきました。佐賀・有田の山奥にある老舗川魚専門店です。全然臭みありません。普通に酢味噌も合ったのですが、ここで特筆すべきはこのオリジナルたれ。

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ポン酢みたいなのに、味噌っぽいのとか、柚子胡椒とかが入っていてピリ辛な感じです。鯉の刺身が進む君です。

この後、有田の製陶工場に行ってきました。工程を全部見学させてもらいました。なんか小学校の社会化見学でも行った気がするんだが、全く記憶にない。やっぱり大人になってみると違うもんだ。

大きな皿とかは、機械式のロクロで職人さんが削っているし、大きなつぼなんかは、石膏の型にポンプで泥水を圧力掛けて流し込み、石膏に水分を吸わせて周りを固め、後は泥水を流しだすという手法で作られていたりする。小さめの皿とかも、石膏型に粘土を押し込んで作ったりしてるんだね。全部ロクロ&手作りかと思っていたよ。

下絵描きとかも職人技だね。ベタ塗りなんか失敗できないのに、ものすごい歩留まりが良かったりしている。釉薬をつける工程とかもすごいよ。。最後の絵付けなんかも、大量生産モノはシールを貼って焼いてという感じなんだけど、手描きのもある。すごい技術。

でもこんな素晴らしい技術があるのに、陶磁器は年々売れなくなってきているらしい。でも世界を見渡せばまだまだ日本みたいにバラエティ豊かな食器を使っている国は少ないから、世界に目を再度むければ、飛躍のチャンスがあるのかもしれない・・・とか思っていました。

話は変わりますが、成毛さんのブログで紹介されてた本。江戸末期の下級武士系の話大好きです。藤沢周平さんの小説は読んだことないんですけど、映画は大体見てたり。この本も面白そうだなあ↓

なんか、江戸末期の武士って、ほとんどサラリーマン化しているにも関わらず、武芸の腕は磨かねばならず、しかも革命の時期になったがために、他人を殺める機会が訪れたりして、そのときの心の葛藤なんかが凄いです。そういう意味ではいきなり自衛隊員がイラク戦争にいって他人を殺すみたいな感じなんでしょうかね。ギャップがとにかく凄いんですよねぇ。

なんだか、話が取りとめもなくなってきました。もう一つ、前回のエントリの最後の話ですが、私は別に地縁・血縁を否定しているわけではないです。生まれてきてから生きていく中で、やはり生まれた土地に居る時間は長いケースが多いわけだし、両親と暮らしている時間は多いわけです。そういう意味で自分の中に染み付いているものも大きいのですが、友情関係や好みが同じ人間との関係と比べ、どっちが優先するか、といわれれば私は後者のほうが大きいと思うというだけです。

友人・恋人・配偶者・好みの同じ人間との関係 > 地縁・血縁

という感じでしょうか。あくまでも、どっちかといえば、ということになりますが。