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我が妻との闘争

カテゴリー:
アメブロアーカイブ, 漫画・書評

我が妻との闘争 1 (KADOKAWA CHARGE COMICS 15-1)

ずーっと前、私がインターネットの仕事を始めて2,3年経過したときに、呉 エイジさんのブログに出会って、衝撃を受けたのを覚えている。当時、たいしたウェブサイトはなく、個人で面白いウェブを作っている人は皆無に等しかった。彼には文章を書くセンスがあると思った。

内容は、団地に住む妻の尻に完全に敷かれたお小遣い制のしがないサラリーマンの物語であった。マックを使うのが趣味でそれに微々たるお小遣いを惜しげもなくつぎ込む。でも子沢山みたいな。それがいつしか、書籍で出版され、さらに話にも出てきた、彼の友人の漫画家の絵で、漫画化されてしまっていた。

奥さんの尻に敷かれる系のお話では、アメブロから書籍化され、観月ありさ主演で(あれは彼女が素で演じているとしか思えないw)ドラマ化された「鬼嫁」のほうがメジャーだが、この話は元祖鬼嫁とも言えるお話。こっちのほうが個人的には面白いと思う。

当時は、私も25歳くらいで、結婚など考えたこともなかったし、全くの他人事だったのだが、結婚してみて多少はその苦しみが分かった気がする。いきなり家計は私が見ますみたいな事言われてびっくり仰天したし。はあ?みたいな。まあ、結局私が給料の一部を家計にまわして、後は自由に使うことで落ち着いたが、その家計費から、郵便局の学資保険とかに入っているのにはさらにびっくり仰天。そんなパフォーマンスの悪い金融商品を買ってしまうとは。。。みたいな。さらに郵便局員が自宅に休日に営業に来てしまい、社長の私に会社の生命保険の営業をしてくれなんて言われたり(んなことするかっつーの)。

子供が好きなら、子供の為に教育投資をするのはかまわないが、マイホームを買うために月2万のお小遣いで家族の為に働くっていう感覚は未だに理解できない。。。まあ、それで満足しているのならいいけど、そうでなく不満に思いながらも結婚生活を維持していくために努力するってのは、なんとなく本末転倒な気が。

まあ、漫画は面白いです。が、結婚前と結婚後と離婚後に読むと読後感が全然違います。
この作者も、鬼嫁の作者もMとしか思えん・・・・。