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昨日のマンガの話に続いて。

カテゴリー:
アメブロアーカイブ, システム・ネット関連

日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに
※リンク切れ

どんな形でネットに掲載されて収入を得るかという問題はあるにせよ、グーグルが勝手にデジタル化して検索できるようにしたりとか、電子ブックで読みやすい形態にしたりとか、マーケティングとかやってくれて、63%バックしてくれるんだから、好きにやらせたらいいと思うんだが。というか、日本でもこういうのやってくれ・・・。

古いマンガとか、ダフ屋とおんなじでセドリ業者が儲かる仕組みになってるし、デジタル化は遅遅として進まない。私が最近全巻購入した、「千里の道も」ってマンガなんて一部絶版になってるし、出版社がコロコロかわって、そのかわり目に出た単行本だけ無かったりして、オークションとかで高値になってるし、ゴルフダイジェスト・オンライン社がモバイル限定でデジタル化しつつあるけど、わざとなのか、ペースが遅い。毎週自分のサイトを見せたいから、少しずつ公開していこうとしてるんじゃないか?と思わせる。

そもそも、この辺のマイナーなマンガになってくると、全部で何巻でてるとか、その情報すら無いんだよね。mangaman.tvを作ったのも、追々その辺をまとめていければ、という考えもあったのです。wikipediaとか比較的まとまってるけど、ゴルフマンガまでは網羅してないなあ。だから、検索しまくって「千里の道も」だったら、研修生時代・アジアンツアー編・シードへの道、新・千里の道も、千里の道も第三章、と続く流れを確かめて、アマゾンやヤフオクで探して・・みたいなことをしてたりする。

こういうの、バサっとデジタル化してほしいね。金払ってもいいから見るよ。古くから続くシリーズものも、一覧で分かるようにして欲しい。本来は出版社がやるべき仕事なんだろうけど、例に挙げた書籍みたいに、いろんな出版社をたらいまわしにされてきたケースなど、利害の調整が難しいケースも多いだろう。昨日紹介した「宮本から~」も、モーニングで連載されてたのに、講談社じゃなく太田出版からなぜ?みたいなことも多いし。これは多分、講談社は使用料だけもらって、太田出版がリスクをとって出版するってことだろうと思う。中小の出版社はとにかく出版点数を稼がないと資金繰りが続かないから。この辺は、出版社とニッパン・トーハンの関係に関わる話だ。

自分的にも書籍何冊も出してるけど、そう思う。著作者印税は慣例で大体10%前後なんだけれども、刷った数に対して支払われる。売れなくても、売れても同じ。だから出版社の経営が健全にならない場合も多い。多くの中小出版社はベストセラーが出るまで、売れない本を出し続けないと資金が回っていかない。著者に払う印税は、従業員の給料と同じく固定の経費となるからだ。

売れる本を出せる自信があるのであれば、6割も戻ってくるとなれば、デジタル化で販売価格が下がるにせよ、いい話だし出版社の経営リスクにもさらされないわけだから。たしかにこの話は、出版社そのものにとっては脅威かもしれない。かといって紙の書籍がなくなる訳でもないだろう。企業規模を適正規模に絞っていけばいいと思う。

前も書いたけど、アマゾンのKindleは結構伸びているらしい。書籍をオンラインで購入した後、すぐにKindle用のダウンロードができるらしい。Kindleはe-inkを使ってるので電源切ってもコンテンツがそのまま画面に表示されている。ただ、いかにもアメリカらしくでかいし、持ち運びにくそう。日本向けのコンパクトなKindleのようなものは必須だろう。この分野はAmazonとGoogleが日本でも何かやりそうな感じだな。ちなみに、購入した書籍そのものは本棚にしまって見ないのだそうだ。なぜなら、すでにKindleで本が届くまでに見ているから。

ゴルフマンガではこれがおすすめです。