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フジテレビの暗部を描いた「メディアの支配者」の続編っていつ出るんだろうか?

カテゴリー:
漫画・書評
メディアの支配者(上) (講談社文庫)
中川 一徳
講談社
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社史の出せない会社といわれているフジテレビの暗部を描いたこの作品。私はこの作品に先立ち、この作品のノンフィクション版とも言える「閨閥」を読んだが(どうもいろいろとトラブルがあったらしく、こちらは発売停止になっており、少数が中古本市場に出回っているのみ)、

閨閥 マスコミを支配しようとした男
本所 次郎

売り上げランキング: 438,098

どちらも非常に生々しい内容だ。結局財界主導でつくられたメディアグループがいつのまにか鹿内一族により乗っ取られ、それを現会長の日枝一派が乗っ取り、ライブドアに乗っ取られそうになったというお話なのだが、その事実を一般に広く知られたくないが故にそういう行動に出られないのだろう。

作者の中川一徳さんは遅筆らしく、続編を雑誌上で「村上ファンドとその時代」と称して短期連載をして、追加取材の後、この本の続編としてリリースしようとしていたらしいのだが(実は私も2度ほど取材に応じている)、もうあれから数年が経つが一向に出る気配がないのだ。もし出版するための費用が足りないとか出版社OKが出ないとかそういう理由ならクラウドファンディングで出したらどうだろうか?私も応援したいんだけどなあ。。。

というのも最後の取材の時に、裁判所が強制捜査礼状を出すきっかけになったと思われる、ライブドアマーケティングの小宮さんと岡本さんのメールを小宮さんから入手してリークしたらしいと考えられる報道部のその時の状況とか取材してくださいよーってお願いしたりしたのを未だに取材してたりするのかなーって思ったりとか。。。

とにかくはやく続編が読みたいです!