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Googleの3D空間認識端末プロジェクト「Project Tango」対応のタブレットが開発者向けに何と4000台も出荷されるらしい!何ができるのか?

カテゴリー:
システム・ネット関連

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Google、Tegra K1搭載のProject Tangoタブレットを年内に1024ドルで提供開始

既に今年の2月に200台限定で発表されていた、Project Tango用のタブレットが4000台規模で開発者向けにリリースされることになった。

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素人には何のことやら、って人も多いと思うので簡単に解説しよう。要は3Dスキャナがスマホやタブレットに普通に搭載される時代を先取りするのがこのプロジェクトだ。もともとモトローラ・モビリティの一部だったATAPってところがGoogleに残ってこのプロジェクトを主導しているらしい。

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3Dスキャナだけでもこの値段。これはハンディスキャナなのでこの程度で収まるが、一発で3Dスキャンするシステムとかは桁が全然違う。これが普通のスマホ・タブレットに標準搭載されて常に3Dスキャンされる状態を作れるってことだ。何ができるかはここに詳しい。

例えば今擬似パノラマ的に撮影しているGoogleストリートビューがProject Tangoがみんなのスマホに入るようになれば、3Dデータとして自動アップロードされて物凄くリアルな3Dマッピングデータを手にすることが出来、Oculus Riftなどを使えば世界中あらゆるところへの旅が疑似体験できるようになるだろうし、ロボットや自動運転車用の基礎マッピングデータとしても活用されるだろう。その他ゲームへの応用などいろいろ考えられているが、これはまず体験してみなければなるまい!

アメリカ限定みたいだけど、アメリカ在住の人は是非触ってなにか作ってみよう。

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