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11885900 story ストーリー by hylom 社会と科学 部門より taraiok 曰く、 Slashdot「Science By Democracy Doesn't Work 」より。 米国の上院では2つの環境に関連する法案が審議された。一つは「気候変動がデマではない」というもので、これは大差で可決された。続いて「気候変動が人間によって引き起こされたのかどうか」が審議されたが、こちらは否決された。このように、科学が真に有効かを議会投票で決めるのは科学とは対極の考えに位置している。科学の議論はコンセンサスの合意を目的としていない。むしろ答えを明確にするために問題を提起することにあるからだ。これは過去の科学史における議論を見ても明らかだという( medium.com、 The WashingtonPost )。 なお、先の2つの議論は、米民主党が環境問題に関連のあるキーストーンXLパイプライン建設法案を廃止するために仕掛けたトラップだったという。民主党側は両方とも可決されると踏んで、その上でキーストーンXLパイプライン建設を阻止の足がかりにする計画だったようだ。しかし、予想外の審議結果により思惑は外れた模様( ScienceAAAS、 WSJ、 Slashdot )。

その通りやね