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「ねぇ、どうして数学なんて勉強しなくちゃいけないの?」――子どもにそう聞かれて困った経験がある、もしくは、自分自身がそう感じ続けてきた、という人も多いかもしれない。「AI時代になれば、めんどうな計算はぜんぶAIがやるんだから必要ないでしょ」という人もいる。しかし、発売1カ月半で6万部を突破した『東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』の著者で、東京大学教授の西成活裕氏は「これからのAI時代にこそ、数学的な考え方が必要です」と話す。西成先生は、42歳という若さで東大教授になった超エリートでありながら、「子どもにも学生にも大人たちにも数学を好きになってほしい!」という思いで数学の楽しさを広めている。そんな西成先生に、「数学が役に立つ理由」を教えてもらった。

まあ、数学の先生の大半が教えるの下手だってことよ。