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ホリエモンWITH 星野佳路と堀江貴文が竹富島で語った“若者の旅”の未来とは?前編 1/2

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星野佳路(Yoshiharu Hoshino)
星野リゾート代表
1960年、長野県軽井沢生まれ。慶應義塾大学卒業後、米・コーネル大学ホテル経営大学院に。日本航空開発、シティバンク等を経て、1991年に星野リゾート代表取締役に就任。その後、山梨県のホテル「リゾナーレ」や東北最大級のスキー場「アルツ磐梯」を再生させる。2003年、内閣府・国土交通省の「第2回観光カリスマ」 として選ばれ、現在、日本の観光産業振興のカギを握る経営者として注目されている。

 

ホリエモンと沖縄の出会い「沖縄は好きです。僕、小学生の時に来たことがあるんです」

堀江貴文(以下、堀江) 僕、竹富島には、来たことがあるんですよ。3年くらい前に、一度。あと、小浜島も。小浜島はゴルフをしただけで泊まってはいないんですけど……。

星野佳路(以下、星野) うちの施設は竹富島と小浜島と、あと西表島にもあるんですよ。西表島は、自然がすごいんですよ。

堀江 僕、西表島にも行ったことがあります。その時は民宿に泊まったんです、もう12、13年くらい前ですかね。離島が好きで、ここらへん(八重山諸島)の島は、結構、来てるんですよ。

星野 沖縄本島のほうはどうですか?

堀江 沖縄本島は保釈後冬の時期に、毎週のように行きましたね。

星野 堀江さんは、沖縄よりハワイのイメージがあるんですけどね。

堀江 僕、ハワイはそんなに好きじゃないんですよね。一度しか行ったことがなくて、それもホノルルマラソンに出場するためでしたから。あと、やっぱり時差ボケがつらいんですよ(編集部注:日本とハワイの時差はマイナス19時間)。だから、どっちかっていうと欧米よりアジアのほうが好きですね。

星野 それは時差があまりないから?

堀江 はい。でも、保釈中の頃は海外に行くのに裁判所の許可が必要なので、週末にふらっと「タイにでも行こうか」みたいなことができなかったんです。それで、冬の間は毎週、沖縄にゴルフをしに行ってたんですよ。本当は長期で滞在したかったんですけど、外泊制限がかかっていて、自宅から3日以上離れる時は裁判所に申請が必要だったので……。あの頃は宮古島や波照間島にも行きましたね。

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星野 堀江さんにとって、沖縄の良さって何なんですか?

堀江 暖かいことと、日本語が通じることですかね。

星野 冬は暖かいですよね。

堀江 夏もまあまあ暖かいですよ。

星野 え、暑くないですか?

堀江 東京のほうが暑いですよ。もう、ヒートアイランドになっちゃっているので……。

星野 沖縄が好きなんですか?

堀江 わりと好きですね。小学生の頃に沖縄に来たことがあるんですよ。10歳くらいの時だったかな。僕、福岡県出身なんですけど、「少年の船」っていう事業があって、小学生を沖縄に連れっていって沖縄の子どもたちと交流させるんです。それで、交流会でシークヮサーを飲んで「なんだ、このおいしい飲み物は!」って驚いたことがありました。あと、パイナップルもうまくって……。僕が子どもの頃って30年以上も前だから。パイナップルといえば缶詰なんです。

星野 わかります(笑)。

堀江 缶詰のパイナップルしか食ったことなかったのに、その交流会では採りたてのパイナップルが輪切りになっていて、しかも食い放題みたいな。だから、もういっぱい食べてたら口の中がガビガビになっちゃって。パイナップルって分解酵素があるので……。

星野 それが堀江さんの沖縄との出会いだったと……。

堀江 そうですね。