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ホリエモンWITH Antenna 杉本哲哉が語るキュレーションアプリの未来とは!? 前編 3/3

ホリエモンWITH 堀江貴文 杉本哲哉

尽きる事のない底なしの領域

杉本 それで今、スマホのポータル争いみたいな形になってると思うんですよね。一番見られる、一番毎日開けるアプリ。

堀江 日本で一番開けられてるアプリはLINEだと思うんですけど、世界的にもそういう系統のアプリです。メッセンジャーのWhatsApp、WeChatとか。そういう感じになっていくんでしょうけど。実際、LINEの場合はLINE NEWSってやってるわけじゃないですか。そこはまさに、グノシーとかと多分争ってる部分。

杉本 だから今の話で行くと、多分Yahooとかが一番神経をとがらせているカテゴリーじゃないですか。ここ取られたら、会社が終わるぐらいのこと思ってる人が幹部に何人もいるわけですよ。グノシーとかスマートニュースっていうのは、そこに対して戦いを挑んでいるのであって、結構虎穴に入っていってるとは思いますね。だから、勇気あると思いますよ。だって、ここを取られちゃったら話にならないって会社っていくつもあるんですから。朝日コムとか、読売とか。

堀江 読売とか朝日コムは全く力入れてるようには見えないですけどね。

杉本 それは、ネタ元に近いところにいるっていうふうに思ってるからですよね。彼らにはやっぱり記者がいるので。Yahooっていないじゃないですか。ただYahooはニュースをずっと集めることによって、ヤフトピに出てたっていうところまでは来てるので、今度それをスマートニュースに出てたっていうところまで持ってけるかどうかですよね。だから、大変な試合だからそっちにはいかないっていうんじゃないけど、時事ニュースっていうのはそういう性質を持ってると思うんですよ。かつ、毎日のニュースって100や200はあるかもしれないけど、それ見終わっちゃったら終わりじゃないですか。だから、ネタが尽きないってわけじゃなくて、一日一回は見るんだけど、ネタはわりとサッと尽きるんですよね。だけど、Antennaの扱ってる領域っていうのは反対に、掘っても掘ってもネタが尽きることは基本的にはないので、全然性格が違うものですよね、ライフスタイルというのは。

堀江 でも、結構グルメのカテゴリーを作ったりとかして。

杉本 クックパッドニュースも入って来てますよね。

堀江 グノシーとかでもそういうのやってるじゃないですか。2ちゃんねるのまとめやったりとか。

杉本 Yahooのグルメとかもいいよね。近づいてはくるのかもしれないね。みんな似たような、うちがニュースやっていったら同じようなのになるかもしれないね。

堀江 なんか違うような気もする。

杉本 高市早苗が入閣決定って速報入れるかってところですよね。「お前、入れてないじゃん、なんとかしろよ」っていう会社にするのか、そうじゃないのか。だから、どういう形で人がここに集まるかっていう争いだと思う。時事ニュースで、証券会社前のストックボードの前に人が集まるような形で人を呼ぶのか、三越に人を呼ぶのかの違いなのかもしれない。

堀江 でも、今のところ時事ニュースは扱うつもりはない?

杉本 入れてはいますけどね。

堀江 一定程度は入ってるけど。

杉本 一定程度ですよね。もしかしたら無くしてもいいかもしれない。うちは今、ナショクラと全然針を逆に変えて、ロングテールと二極に絞ってるんですよ。ロングテールは、その領域に強い会社と提携していくことも考えている。新聞のサーキュレーションが落ちてることによって、チラシが今はやらなくなってるので、そこは取っていきたいなと。

堀江 地域の属性で。

杉本 例えば勤務地と住んでるところのZIPコードさえ取ってけば、別に本人が特定できるわけではないので、職場のエリアと住んでるエリアのチラシが入るようにするとか。もう一個は、ナショクラのテレビ広告をAntennaで徹底的にエンハンスできるように。動画にする。

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Photograph Text/Edit/=柚木大介 Transcription=logo-01