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マーケティングとITを駆使し、「便利で安いから乗りたい!」に変えていく。WILLER GROUP 村瀬茂高は、未来の公共交通を考える!前編2/2

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「京都丹後鉄道」沿線は観光のポテンシャルが高い

堀江 世界で同じようなサービスをやっているところはあるんですか?

村瀬 あんまりないですね。海外では、アメリカの『Greyhound(グレイハウンド)』やヨーロッパの『Euro lines(ユーロライン)』などが有名ですが、これらの会社は、「乗り継いでいろんな場所に安く行けます」っていう“ネットワークサービス”が主体なんです。ですから、「車両のランクを変えよう」とか「毎日運賃を変動させよう」という考え方はしてきませんでした。

堀江 なるほど。

村瀬 日本では、新幹線などの都市間を結ぶ高速ネットワークは広くあるものの、海外のような“ローコストネットワーク”があまり進んでいませんでした。そこで、僕らは高速バスでローコストネットワークを担おうと思って高速バス事業を始めたんです。『WILLER EXPRESS』は、2006年のスタートですから。

堀江 じゃあ、そういう“ローコストネットワークを作りたい”という思いもあって、今回、『京都丹後鉄道』への参入も決めたんですか?

村瀬 そうですね。

堀江 きっと勝算があるんでしょうね。

村瀬 そうですね。

堀江 京都丹後鉄道って何kmくらいあるんですか?

村瀬 約114kmです。

堀江 結構、長いですね。

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Photograph/Edit=柚木大介 Text=村上隆保