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「無名だったクリエイターが、 うちをきっかけにして 売れていくのを見るのが嬉しい」 トゥーザワールド代表・柳原太郎が語る ゲームイラスト制作の現状 1/2

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柳原太郎 Taro Yanagihara
トゥーザワールド代表取締役 1979年生まれ。静岡県出身。専門学校卒業後、システム開発会社でエンジニアとして勤務。2005年、IT企業の『株式会社プロヴィデンス』専務取締役CTOを経て、トゥーザワールド代表取締役に就任。

私たちはクライアントとクリエイターを結ぶ中継地点

堀江貴文(以下、堀江) 柳原さんが代表を務めている株式会社『トゥーザワールド』は、ゲーム用イラストの制作会社ですよね。設立は何年ですか?

柳原太郎(以下、柳原) 2012年3月です。

堀江 2012年というと、ソーシャルゲームの人気が高くなってきた頃ですよね。2009年の『怪盗ロワイヤル(モバゲータウン、現Mobage)』、2010年の『ドラゴンコレクション(GREE)』、2011年の『探検ドリランド(GREE)』『神撃のバハムート(Mobage)』『アイドルマスター(Mobage)』、2012年の『パズル&ドラゴンズ(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)』など、次々と大ヒットゲームが生まれていますから。

柳原 そうですね。まさにソーシャルゲームの人気がどんどん高まっている時期でした。実は、この会社を設立する前にプレイバイウェブ(PBW:自分のキャラクターを決めて、文章によって自分のキャラの行動を指示する多人数参加型ゲーム。運営側は入力されたプレイヤーたちの行動をまとめて物語を進めていく。自分のキャラの行動の自由度が高く、独自の展開が可能なことが魅力のひとつ)の会社を持っていて、イラストの受発注に長けていたんです。ですから、その力をソーシャルゲームに活かせるのではないかと考えました。

堀江 PBWは自分のキャラクターのイラストを作ってもらえるので、イラストを作るノウハウが蓄積されていたわけですね。

柳原 そうなんです。そこで、ゲーム制作会社100社くらいにイラスト制作受注に関するメールを送って、「まあ、2〜3社くらいから返事があって、仕事につながればいいかな」と思っていたら、10件以上も返事をもらえたのでびっくりしました。

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堀江 へー、思ったよりも反応がよかったんですね。

柳原 はい。おかげさまで(笑)。それで、一気に仕事が増えました。そこで、その業務に専念するためにトゥーザワールドを設立したんです。

堀江 会社の業務としては、ゲーム用のイラスト制作が主なものと聞いていますが、実際にはどのような流れで仕事をされているんですか。

柳原 私たちの立場を簡単にいうと、クライアントとクリエイターを結ぶ中継地点という感じです。クライアントから仕事を受けると、ゲーム内容と絵のタッチなど、どのクリエイターにまかせるのが一番いいかを判断して、依頼します。そして、着色したラフな絵でクライアントに確認していただいてから、本格的なイラスト作成に入ります。そして、出来上がってきたイラストを一度、担当者がチェックしてから、クライアントに提出します。担当者はデッサンや色彩のバランスなどをチェックできるキャリアを持っている人間ばかりなので、様々な角度からクオリティを確認します。

堀江 つまりクリエイティブディレクターみたいなもんですね。

柳原 はい。ただ、ディレクターだけではく、社内には正社員のクリエイターも置いています。外部のクリエイターから上がってきたイラストを迅速に修正しなければならないとこともあるので、社内にそういうスタッフがいることで素早い対応ができるんです。

堀江 なるほど。提携しているクリエイターは何人くらいいるんですか?

柳原 現在、5000人以上のクリエイターと提携しています。

堀江 5000人以上もいるんですか。

柳原 はい。もともと、PBWの会社が多くのクリエイターと提携していましたから。でも、PBWだけでは、それだけ大人数のクリエイターを活躍させる場所がなかったんです。当時は、「こんなにうまい絵が描けるクリエイターがいっぱいいるのに、埋もれているのはもったいないなあ」といつも思っていました。

堀江 なかなか仕事が回せなかったわけだ。

柳原 そうですね。

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