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「健常者も乗る次世代型車椅子を作りたい!」 WHILL代表取締役・杉江 理の考える パーソナルモビリティの未来とは? 前編2/2

将来、パーソナルモビリティを一人1台持つ時代になる

堀江 これ、1台、いくらですか?

杉江 45万円です。

堀江 福祉機器みたいな扱いなんですか?

杉江 日本ではそうですね。

堀江 ということは、9割は助成される?

杉江 はい。介護保険レンタルの対象になります。ただ、日本には500m歩けない歩行困難者が900万人いると言われているのに、電動車椅子の市場は年間2万台なんですよ。

堀江 へー。

杉江 そこをなんとかしなくちゃいけない。現在、898万人の歩行困難者が家の中に引きこもっている。そっちの方が問題ですよ。

堀江 僕もパーソナルモビリティのことをずっと考えていて、確かにライドシェアみたいな方向もあるとは思うんですが、どっちかというと個人所有の方向じゃないかと思っているんですよ。

杉江 はい。

堀江 スマホと一緒だと思うんです。スマホってシェアしないですよね。みんなパーソナライズドされた自分のスマホを持つようになった。ぶっちゃけ、スマホって高いじゃないですか。最新型だと10万以上するじゃないですか。それを一般の人でも2年に1回買い替えたりしている。そうしたら、30、40万円のパーソナルモビリティも普通に買うんじゃないかなと思うんですよ。今は、まだiPhoneが出ていなくて、ザウルスとかブラックベリーとかが出ていた時代の感じ。どこが先にiPhoneを作るかということだと思います。

杉江 なるほど。

後編に続く

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Photograph/Edit=柚木大介 Text=村上隆保