BLOG

Hulu日本法人を買った日テレの戦略はイマイチだと私は思う記事。

カテゴリー:
システム・ネット関連, マスコミ批評

ダウンロード (2)

Huluの日本市場向け事業を承継し定額制動画配信に参入 – 日本テレビ

日テレがHuluを買う理由 Huluが日本事業を売る理由 – The Huffington Post

まあ、そもそもHuluがアメリカの地上波TV局が共同出資して作った会社なので筋が良くないというか、やっぱりネットビジネスはNetflixに比べたら全然下手くそだよね。そもそも一方通行のデジタルコンテンツなんて無料に限りなく近づいていくに決まりきっているわけで、最初は従量制だったのが月額定額みたいになって最後は無料化していくんだと思う。ってなるとGoogle + YouTubeは強いよな、やっぱり。最近広告増えてるからYouTubeホリエモンチャネルの売上も増えてきてるもん(微々たるものだけど、まだ)。

テレビの視聴習慣が以前とはどんどん変わってきていることで、広告価値が下がりそろそろネット広告費がテレビ広告費を抜きそうになってきている。ちょっと古い記事だけど。

ネット広告がテレビを抜いた国も…主要国のメディア別広告費構成率をグラフ化してみる

なので、CM広告依存からの脱却というのは大きなテーマなわけだけど、単に定額制で動画を見られますって言った所で、競合は沢山あるし、そもそもYouTubeやニコニコ動画でタダで見られる面白い動画コンテンツが溢れている。CM広告収入を補うほどの売上を上げることはまずムリだろう。PCやスマホで見るの前提だろうし、それだったらbeeTVとかUULAの方が顧客獲得の面でかなり優位だ。なんせドコモショップとかソフトバンクショップで契約加入させるんだから。抱き合わせで。TV局にはそれがないからね。

てなわけで、本気でやるならTV番組の全てと徹底的にインタラクティブ連動した形のライブ感溢れるサービスを展開していくしかないと思う。ニコニコ生放送がヒットしてオンラインで100万人を超える定額課金ユーザを獲得しているのは、コメントを通じたインタラクティブ性やライブ感があるからだ。その場でしか体験できないライブ感にみんな課金するのである。そういう意味でHulu Japanの先行きは暗い。

いつになったら、こういうの理解してくれんのかな。。。。

だからテレビに嫌われる
堀江 貴文 上杉 隆
大和書房
売り上げランキング: 80,336