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今パソコン創世記って本読んでる。

カテゴリー:
漫画・書評
パソコン創世記 (旺文社文庫)
富田 倫生
旺文社
売り上げランキング: 275,567

何で今更こんな本を読んでいるかといえば、NewsPicksという経済ニュースキュレーションアプリの新しい企画の為の取材を進めている過程で絶対読んでおくべきと、取材対象者に言われたからだ。

私は著者の富田 倫生さんにはお会いしたことがないのだが、青空文庫の創始者で既に故人なのだ。読めば分かるがパソコンというものが世の中に出てくる過程で関わったキーマンたちの殆どに直接インタビューをした貴重な本なのである。今は青空文庫で無料で見られる。

私にこの本を紹介してくれた人が言っている通り、正直文章はメチャクチャ読みにくい。ただインタビューする人としてはかなり優秀のようだ。しかも事実にかなり近い所で誰かの意見に偏ることなく書かれている。ただし、裏が完全に取れたことしか書いてないので読み物としてはつまらない部分が多い。もっと人間らしいというか猥雑というかそういう部分、完全に裏が取れない部分が沢山あるはずで、そこを見てみたい気にさせられる。

それがノンフィクションの限界であり、だから小説という体裁を取ると書けるということもあるんだよね。。。

というわけで、ノンフィクション連載と将来の小説化を睨んで超大物たちへのインタビューが進行しているので乞うご期待なのである。