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これからスマホアプリ系、メディアコマースが注目される訳。

カテゴリー:
システム・ネット関連

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今日私がアドバイザーを務めるフォトキュレーションタイプのアプリ「Antenna」がバージョンアップし、Eコマースが出来るようになった。これまでは魅力的な商品があったとしても直接購入することは出来なかったが、これからはそれが可能になる。

現在、少なくとも日本に於いてはアクセスの半分以上はスマートフォンからの流入であり、スマホのアクセス時間の8割はアプリ経由であるという統計データもあるようだ。つまり、スマホアプリ経由のECがこれからは主流になってくるに違いない。そこでのキーワードは「キュレーション」である。私がマンガHONZを運営しているのもその流れを睨んでのことだ。膨大なネット上の情報から識者が予め選別してくれた情報に基づいて消費をするという流れである。

そういう意味ではZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイがリリースしたアプリ「WEAR」も同様である。ファッション感度が高いモデル達や一般の人達がコーディネートを公開し、そこからeコマースに繋げる流れだ。「Antenna」にも共通しているのは写真中心のコミュニケーションであり言語をあまり必要としない所である。

言語をあまり必要としない利点は世界展開が容易であることだ。そうスマホアプリの醍醐味はいきなり世界の数十億人を相手にできるダイナミックさがあることだ。そういう意味では既存のECプラットフォーマーからしてみればこういうキュレーションアプリの存在は無視できないところにきつつあるのではないかと思う。

キュレーションの時代がどういう意味を持つのかは佐々木俊尚さんの著書に詳しい。

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