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不動産業界が好きじゃない。だから自分たちで変えていく。株式会社NIKKEI 望月真裕 前編 1/3

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神奈川県の不動産関連事業「横浜スタイル」の若き経営者株式会社NIKKEI 望月真裕氏。今回は不動産の未来をテーマにホリエモンと対談。ホリエモンのアイデアが次々と飛び出した。

不動産業界が好きじゃない。だから自分たちで変えていく。

堀江 ずいぶんおしゃれなオフィスですね。

望月 いやいや、とんでもないです。不動産屋っぽくないオフィスをめざしてまして。

堀江 それはどうしてですか?

望月 不動産業界、あんまり好きじゃないんです。

堀江 ハハハハ(笑)。

望月 小売業的な感覚で不動産をやれないかと突き詰めて、8年前に会社を立ち上げて4店舗作ったんですけど、1店舗も店に図面を置いてないんです。街の不動産屋さんて、ガラスや壁にベタベタ図面を張り出してるじゃないですか、ああいうのは絶対やらないんです。

堀江 それで実際、どういうお客さんが多いんですか?

望月 不動産売買をメインにやってるんですけど、やっぱり家を買うのが夢だったとか、一国一城の主をめざして人生設計をされていたお客様が多いですね。不動産を資産という見方よりは、人生のフィールドっていう見方をされている方のほうが多いですね。

堀江 なるほどね。そういう人ですね。トラディショナルな。

望月 そういうお客様が中心ですね。

堀江 僕はそういう生き方じゃない生き方を推奨してるんですけど、その辺ってどういうふうに考えられますか?

望月 そうですね。全体的に不動産を購入する人たちが減ってくるだろうと感じてはいるのですが、それが全く無くなる事はないので、逆に購入率が下がってくると、既得権益者というか、元々ある大きな不動産会社の方たちが弱ってくるんじゃないかなと。そこがチャンスだと思ってるんです。

堀江 逆にね、なるほど。

望月 はい。そこでしっかりとした、筋肉質なものを作っておけば勝てるなという自信はあります。

堀江 それは例えばどういうところなんですか。既存の不動産会社にない特徴みたいなものは?

望月 普通は営業マンが集客からご案内、その後のエスクローまで1人が全部やるんですけど、うちはそれらを全部合理化し、細分化させて部署ごとにやらせているんです。1人あたりの生産効率を上げるっていうことを徹底的にやった結果、手数料の自由化に挑戦できるようになり、仲介手数料を安くすることができました。

堀江 手数料は安くしても大丈夫なの?

望月 大丈夫です。上限が3%とかその辺までなんですけど、既得権の人たちがみんな下げるなよってやってる状態なんですね。暗黙の了解的な。そこを合理化することによって採算が合うようになったので、下げたんです。

堀江 そこで手数料を安くしてしまって大丈夫なの?業界の中で情報がきにくくなったりとかはないんですか?

望月 やはりはじめはありましたね。物件を紹介してくれないとか。

堀江 手数料の自由化というか、もともと自由は自由なんですよね。

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望月 自由は自由ですね。ビジネスモデルとして手数料が急に半分とか2/3なったらもたない構造になってしまってるので、やはり何かしら合理化させるとかいろんなことやらないと、たぶん無理な仕組みなんだと思います。

堀江 結構大きな買い物ですからね。合理化って言っても、そんなに簡単にネットで買うみたいな世界じゃないですもんね。

望月 これは売る方なんですけど、ネットである程度売却できないか、っていうサービスに今、挑戦しているんです。

堀江 そうなんですね。重要事項の説明とかそういったのは、もう簡素化されるんでしたっけ?

望月 ただいま新経済連盟と旧前の不動産業界団体とが議論の真っ最中ですね。今まで仲介業者がなるべく主導権を握ろう握ろうとしている業界だったので、そこをなるべくお客さんに主導権を握らせようっていう努力はしてます。

堀江 それは新しい形ってことですか。

望月 はい。新しい形を作ろうという試みです。

堀江 そうですよね。C to Cのマーケット。

望月 それで、新しくはじめた「スマウリ」という不動産売買のサイトがありまして。今までは、お客さんが登録すると、いろんな仲介業者が査定をする不動産の一括査定サイトみたいなのがあったんですけど、それって結局広告主が主体で作ってるので、売主さんからしたら、本当は買主さんを探したいのに、買主さんを紹介する仲介業者を探すっていうサイトになっちゃったんですよ。僕たちが新しく作ったサイトは、売主さんが買主さんを探せるっていうサイト。

堀江 そっちが普通っぽいですけどね。

望月 そうなんです。そっちが普通であるべきなのに、今までなかったんですよ。今回のこれは売主さんに主導権を渡すので、いくらで買いたいって言ってる人が何社いますけど、どの方に売りますか?って売主さんにすべて委ねるんです。そして、今までの査定は仲介業者が大体いくらぐらいで売れますよっていう目安を提示し、そこから交渉といった形だったんですけど、新しいサイトではもう、いくらになります!っていう、ズバリの金額が出るんです。最短、1週間で現金化できるサイトです。

堀江 なるほど。売主さんのニーズからしたら当たり前の話ですよね。

望月 そうなんです。