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不動産業界が好きじゃない。だから自分たちで変えていく。株式会社NIKKEI 望月真裕 後編 2/2

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リノベーションで価値を上げ、いいものはいいと評価される仕組みに。

堀江 先ほどのAirbnbの話ですけど、Airbnbみたいな感じにすると、僕はもっと先があると思っていて、魅力的な家にすることによって、さらに資産価値を上げていくっていうことができると思ってるんですよ。

望月 なるほど確かにそうですね。あのビジュアルのワクワク感。

堀江 僕は20年ぐらい前に東大の駒場寮っていうところに住んでたんですけど、すごいボロいもう廃墟みたいな。80年ぐらい前に建ったやつなので、すごい古臭い感じのインテリアなんですけど、完全にリノベーションしてるやつとかがいて。本当にすごいおしゃれな内装にしてるところって住みたがるじゃないですか。最近、なんでしたっけ、東京R不動産、リノベがすごく流行ってるじゃないですか。だから僕、これはリノベもアリだと思うんですよ。自分が快適に生活するためにリノベーションするんだけど、リノベーションすることによって不動産価値が実は上がっていく。だから、実際より買った値段より高く売ることって可能だと思うんですよ。そこはぜひ革命を起こしてほしいですよね。例えばアメリカの不動産とかって1軒屋とかすごくメンテナンスして買った値段より高く売る人っているじゃないですか。それがやっぱり日本の不動産ってどうしても安くなっていく。

望月 それはもう、不動産流通機構に登録して不動産仲介屋が相場を決めちゃうので、いいところも関係なく全部数字になってしまうんですよね。

堀江 だけどこんな素敵な家ですよ、っていうのをアプリの中でプレゼンテーションできれば、こんな素敵な家だったらこれぐらいお金出してもいいなって思っちゃいますよね。是非そういう風にして欲しいですよね。

望月 いいものがいいと評価されるものを作らなきゃだめですよね。僕たちが変えます。

堀江 うん。なんでこれまでそういう風になってこなかったんですかね。

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望月 既得権が強すぎる業界っていうのもあるのかもしれないですけど、チャレンジャーがいなかったんだと思います。それにみんな気付きはじめてるんだと思います。はじめに誰がやるかってとこだと思うんですよね。この業界が今のまま10年後も存在するとは思えないので、10年間の間に必ず誰かがいい業種にするはずなので。でも、東京R不動産さんとかはそこに一石を投じてるかもしれないですよね。

堀江 そうですね。

望月 そういうのを自分も含めてやっていかなきゃいけないんだなとは思ってるんですけどね。分譲もやはり、いいものを建てても高く評価されないんですよ。結局、仲介屋さんが不動産を判断しちゃうので、いい評価をしてくれるお客さんまで届かないで、不動産会社の中で高い安いって判断されちゃうっていうのが現状であるんです。そこを飛び越えてエンドユーザーに、いいものはいいって評価されるようにしたいんです。

堀江 そこはだから、結局ファイナンスなんですよ。たぶん。

望月 ファイナンスにいっちゃうんですね、やっぱり。

堀江 僕は、不動産の1番の問題点は流動性だと思っていて、さっきも言いましたけど35年ローンで固定しちゃう、ライフスタイルは絶対変わるのに35年間で、僕はそこに流動性を提供できればアリだと思うんですよ。実は賃貸のマーケットにも流動性ってないんですよ。流動性を妨げてる1番の要因っていうのが、敷金礼金保証金。

望月 引っ越ししづらくしてますよね。高いですし。

堀江 あれは仲介業者のファイナンス上の問題だと思うんですよ。

望月 その通りですね。悪しき習慣ですね。結局、原状回復を取るのに、ついでに礼金も敷金も取ってっていうところですもんね。

堀江 やっぱり特に若い頃は非常にストレスですよね。

望月 5カ月分とか取るところもありますからね。

堀江 とてもじゃないけど払えないですよね。10万円の家賃で50万。どっからもってくるんだよって。

望月 流動性があれば、縛られずに住みたいところに住める。やりたいこともやれる。

堀江 流動性が上がることでリスクは低下するんですよ。オーナーおよび投資家のリスクを低下させることにつながるわけですよ。

望月 そうですね。不動産の投資、ウインウインですよね。不動産仲介屋の悪しき習慣によって、ちょっと今、遅いんですよね全体的に。

堀江 敷金礼金が1番そこを阻害してる要因。だから丸めちゃえばいいと思うんですよね。単純に。

望月 ああ、薄めるっていうか。

堀江 そう。ローンの考え方と一緒ですよ。それができると不動産のマーケットを活性化させられると思いますね。ぜひそういうふうにしてほしいなあ。結局、ファイナンスなんですよ。お金がないから買えない、引っ越せない。

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望月 お金を用意してあげればいいってことですね。

堀江 そうなんですよ。

望月 投資家から集めればいい。そうすると不動産、投資家も不動産に直接投資するんじゃなくて、ファンドで投資することによって安定感もでますしね。

堀江 そうそう。

望月 とても勉強になりました。なんだか熱い授業を受けてるようで。

堀江 いえいえ。やっぱり、こういう意欲のある人たちに変えてほしいんですよね。業界を。より良くして欲しいというか。もともと、ダメだった部分っていうのを改善すればよくなる業界っていっぱいあると思うので。不動産業界なんかはまさにその典型だと思うんですよ。意欲のある人たちにぜひ変えて欲しいと思ってます。ぜひ世界に行って欲しいですね。

望月 この新しいシステムで世界に挑戦したいですね。

堀江 ぜひ世界に。今日はどうもありがとうございました。

望月 ありがとうございました。

 


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