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ホリエモンWITH トレードシフト CEO クリスチャン・ラングが語る、ビジネスプラットフォームの未来とは?後編2/2

ホリエモンWITH 堀江貴文 トレードシフト

クラウドコンピューティングの真意は、データを結びつけること。

堀江 世の中の、契約とか取引とかも、そういったもので管理されるようになってくる、管理というか、皆に共有されて、例えば企業間の契約書とかもパブリックにして、この契約を結んだことを第三者機関に認証してもらわなくても、それをネットワークの参加者全員が信用するっていうか、監視するっていうのが一番の肝なポイントなんですよ。

Lanng はい、ですがサインドブロック内では、一部のデータを非公開にできます。でもサインドブロック内に契約があるということはファイルレベルで認証されるので、その契約の存在を否定することはできません。

堀江 今のデジタル署名の仕組みだと、第三者機関である認証局がどんどん認証していく、ピラミッド型のトークンになっていますが、ビットコイン型は違うんですよね。

Lanng ビットコインは二者間の認証です。ビットコインは今後10年から15年で中央証券取引所、契約、銀行など様々な領域に入り込んでいくだろうと思います。

堀江 そういうやり方に、これからどんどんシフトしていくんじゃないかなと思いますね

Lanng はい。クラウドコンピューティングの真価は、コストを下げたり新しいブラウザーとして使えるというようなことではなく、データを結びつけることなのです。まだまだその始めの段階ですが、今後10年でビジネスデータの多くがクラウドに乗ると思います。それでビットコインやトレードシフトのようなテクノロジーが重要になってきます。

堀江 ビジネスの現場に必要な新しい便利な道具があっても、企業も人も、皆なかなか使おうとしない、それを、もっともっと使わせる、自然と使いたいなと思えるようにしていきたい、人のマインドを変えて、人間がやるべきもっとクリエイティブな仕事をするようにしていきたいですよね。

ホリエモンWITH 堀江貴文 トレードシフト

Lanng そうですね。同感です。10年前にはSAPにデータをただ入力していた人たちが、入力が自動化されて、今は同じ時間をデータの分析に使えるので、より意味のある仕事ができるようになりました。その方が会社にとっても利益になりますし。

堀江 日本の飲食店では、レジを閉めたら、明細がずらずらとレシートで出てきて、それを会計ソフトに手入力してるところもあるらしいんですよ。

 

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Christian Lanng(クリスチャン・ラング)トレードシフト CEO ファウンダー
http://tradeshift.com

Photograph/Edit=柚木大介 Translation/Text=Toshie Sano