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「実は海外から日本食のレシピが かなり検索されているんです」 「kurashiru(クラシル)」堀江裕介代表が語る レシピ動画サービスの次の戦略とは? 前編2/2

今、若者は文字を読まなくなってる。これからは画像・動画が中心になっていく

裕介 あと、「今、人がどこにいるのか」「どこに動こうとしているのか」ということに注目しました。数年前、FacebookのCEOのマーク・ザッカーバーグが「今後、動画がFacebookの収益の軸になる」と言っていたんです。それでFacebookにクラシルのバナー広告ではなく、動画広告を出した。動画広告を出すとテキストと画像の広告よりも圧倒的にリーチがあったんです。それにFacebookも動画広告を推していたので、後押しされた感じでアクセス数がバーンと伸びた。動画の方に人が動いていたんです。

貴文 動画広告は、今はもう普通になってるけどね。

裕介 あと、広告って「その人がその広告を何回見たか」「その広告動画はどれくらいクオリティが高いか」に依存するじゃないですか。

貴文 うん。

裕介 レシピ動画って1日に50本くらい作れるので、その中でユーザーの反応が良かったものを厳選して動画広告に出す。しかも「今日はカレー」で「明日はしゃぶしゃぶ」みたいに内容を変えられるので、ユーザーは毎日違ったレシピが見られる。広告のクリエイティブを最適化できるのもレシピ動画の強みなんです。これは、ある意味で“動画広告の革命”じゃないかと思っています(笑)。

貴文 俺は今「TERIYAKI」(http://teriyaki.me)っていうグルメサービスアプリをやってるんだけど、この事業はすでに黒字化しているんだよ。

裕介 あ、そうなんですね。

貴文 で、ノープロモーションなんだけど認知度が上がってきていて、今は有料会員の顧客が順調に伸びている。これはハイエンドなレストランが載っているというブランディングができているからなんだよね。

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Photograph/Edit=柚木大介 Text=村上隆保