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グッドラックスリーの井上和久が語る。「仮想通貨とブロックチェーンが、 ゲームを大きく変える!」前編2/2

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ブロックチェーン技術で、世の中にまだないエンターテインメントを提供する

堀江 他のゲームとかも作っているんですか?

井上 クリプト系以外だと、『さわって! ぐでたま』というゲームがあります。

堀江 売れてるんですか?

井上 『さわって! ぐでたま』はシリーズ累計400万ダウンロードを超えています(注:『さわって! ぐでたま』は、卵を料理するとさまざまな姿の“ぐでたま”になり、つつくといろいろなセリフをしゃべるゲーム)。あと、ドラマを作ったり……。

堀江 ドラマ?

井上 『半沢直樹』や『下町ロケット』みたいな企業ドラマを仕掛けているんです。『人生のメソッド』というタイトルなんですが、大衆演劇の座長さんが借金を抱えていて、その借金を返すためにいろいろな企業にアルバイトに行く。その場所が福岡の学習塾『英進館』だったり、薬局の『大賀薬局』だったり、ガス会社の『明治産業』だったりする。

堀江 それはテレビドラマなんですか?

井上 テレビ放送とYou Tubeで配信をしています。

堀江 そういえば『グッドラックスリー』さんは、福岡が本社なんですよね。なんでですか?

井上 僕はもともと『ドリームインキュベータ』(コンサルタントおよび投資事業の会社)にいて、そこでソーシャルゲームを作ろうとしていました。その時にエンジニアをひとり雇うと年に1千万円はかかる状況でした。予算があまりなかったのでどうしようか考えていたら、福岡だとその半分の年収でいいエンジニアを見つけられることがわかったんです。それで福岡を拠点にすれば低予算でいいエンジニアを確保できるし、地方だから定着率が高い。東京だと次々に良いスタートアップ企業が出てくるので、より良い条件を提示されてそっちに移ってしまう可能性もありますから。

堀江 じゃあ、その事業を引き継いで会社を作ったみたいな感じですか?

井上 そうですね。そのプロジェクトは途中で解散になってしまったんですが、「ゲームをどうしても作りたい!」という人間がもう一度集まって会社を作りました。

堀江 (資料を見ながら)この『Lucky Me(仮称)』というのは?

井上 ブログの投稿エコノミーです。記事を書いた人は仮想通貨をもらえるんですけど、その記事に「いいね」した人やコメントした人にも仮想通貨を配布する。メディア活動自体がマイニングになっているんです。メディアのマネタイズが難しくなっている中で、投稿エコノミーを使った『Steemit』は約800億円のSteemコインが流通している。そこで僕らもこの仕組みを作って、いろいろなメディアにサービスを提供していきます。

堀江 すごいな。

井上 あとは、キャナルシティ博多でプロジェクションマッピングもやっています(8月31日まで)。映画『シン・ゴジラ』には血液凝固剤でゴジラ活動を止めるシーンがありましたが、「あれをみんなでできたら楽しいだろうな」と思って、200〜300台のスマートフォンから凝固ミサイルを発射して、みんなで迫り来るゴジラを固めるというゲームを作ったんです。観光で来日している中国人や韓国人の方も一緒にやっていただいたりして、盛り上がっています。

堀江 めっちゃ、攻めてますね。

井上 攻めてます(笑)。僕らは、世の中にまだないようなエンターテインメントを提供しようと思っています。今はドラマやプロジェクトマッピングなどの事業も進めていますが、ブロックチェーンの技術にはものすごく期待をしていて、今後はそちらをメインに事業展開していくつもりです。

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Photograph/Edit=柚木大介 Text=村上隆保

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